terra〜物語のガードナー

物語を紡ぎ出すことに人生を費やしているインディーズ作家・多部良蘭沙が、日常で感じたことを綴るブログです。どうぞ、よろしく!

2019-01-01から1年間の記事一覧

皮肉な現実が阻むもの

私は、ころころと買い換えるのが好きではありません。 ひとつのものを修理しながら、 大事に長く使っていきたいと考える性格です。 しかし、それを阻むものがあります。 つい先日、7年間愛用していた眼鏡が 壊れてしまいました。 [http://Embed from Getty I…

自分は、自分。

私は映画を観たり、 音楽を聴いたりするのが大好きで、 好きな作品を見つける都度、 その喜びに浸っています。 [http://Embed from Getty Images // :embed:cite] 人生に彩りを添える映画や音楽、 本との出会いは、とても大切です。 ただ、そこにコミュニケ…

この世は平等。誰も損することはなく、また得もしない。

先日、ある方から、 財布を落としたという話を聞きました。 お金だけ引き抜かれて、 トイレのゴミ箱に 捨てられていたというのです。 [http://Embed from Getty Images // :embed:cite] 盗られた金額はそれほど多くなく、 中に入っていたカード類は 全部戻っ…

公園で遊ぶ子供を見守る感覚で、世界を眺める

先日 生きがい論のシリーズの飯田史彦先生 の講演会に行ってまいりました。 先立った方は、 あの世でどのように暮らしているのか? がテーマで、 さらにはどの本にも書かれていないことを 話されるというので、 とても楽しみに傾聴しました。 いろいろと興味…

本物の作家とは?

先月起こった「京都アニメーション放火事件」は、 私もたいへん強い衝撃を受けました。 死亡者が多数に上ったことと、 犯罪に縁遠いアニメスタジオを襲撃対象になったことが ショッキングだったのです。 まず最初に断っておきますが、 私自身は京アニのファ…

当たり前こそが、不思議

[http://Embed from Getty Images // :embed:cite] 人は、生まれてから、 様々なものに惹きつけられます。 あるひとは、ピアノを弾くことに惹かれ、 またあるひとはサッカーボールを追いかけることに 夢中になります。 ダンサーに憧れるひともいますし、 演…

もうひとりの自分

『アンネの日記』が私の愛読書。 とても好きで、 ドイツを旅行した際、 アンネハウスを見たいがためだけに、 アムステルダムに寄ったことがあります。 [http://Embed from Getty Images // :embed:cite] この本にはいろんな魅力がありますが、 いちばん印象…

アマチュアこそ誇らしい

私は小説を書いています。 とはいっても職業作家ではなく、 インディーズ作家として、なんですが。 [http://Embed from Getty Images // :embed:cite] こう書くと、 「ああなんだ、ただのアマチュアか」 と思われるかもしれません。 しかし私は、 「アマチュ…

自分がこれでいいと思ったら、それでよい

スマホに差し込んだイヤホンを耳に入れるだけで 音楽鑑賞は十分というひとにとっては、 なんだかよくわからない話で恐縮だが、 私は単体コンポーネントでシステムを組んで 音楽を聴いている。 私のオーディオシステム。昔から木の温かみが好きなので、なるべ…

同郷の誼み

私はこれまで、 あまりフュギュアスケートを観てこなかった 唯一、注目したのはバンクーバーでの、 キム・ヨナと浅田真央の一騎打ちくらい それが最近、観るようになったのは、 まちがいなく紀平梨花のおかげだろう [http://Embed from Getty Images // :emb…