terra〜物語のガードナー

物語を紡ぎ出すことに人生を費やしているインディーズ作家・多部良蘭沙が、日常で感じたことを綴るブログです。どうぞ、よろしく!

運か、確率か?

 

残すところ、今年もあと11日となりました。

そんななかで私が楽しみにしているのが、

年末ジャンボ宝くじ

 

ひょっとして今年がXイヤーになるかも?

などと期待を膨らませています。

 

「ということは、

 例年より大量に買い込んだんですね」

そう思われるかもしれません。

 

残念ながら、ちがいます。

 

私が買ったのは、

 

  たったの1枚です!

 

「えーっ、

 それだけで当たるわけないじゃん!

 紙屑に手を出すようなもの。

 本気を出すなら、

 もっとたくさん買わないと」

 

そう思われた方が

大半ではないでしょうか。

 

これはみなさんが

〝宝くじが当たるのは単なる確率〟と

考えているからだと思うのです。

 

しかし私はちがいます。

〝宝くじを当てるのは運のみ〟

そう考えているのです。

 

 

むかし、

ラスベガスのカジノで高額当選を果たしたひとが

それを射止めるまでに注ぎ込んだ額を調査した、

というニュースが流れていました。

 

その結果にたいへん驚かされたのです!

 

正確に覚えていないのですが、

たしか30ドルもなかったはず・・・

 

その後、あるテレビ番組で

〝1等の宝くじが見たい!〟

という企画が行われていました。

 

視聴者から募った資金で年末ジャンボを購入。

目標は1等を当てることだけなので、

当選金はすべて慈善寄付するというものでした。

 

募金額はこれもうろ覚えなので正確ではありませんが、

数百万円はあったと思います。

そして結果は・・・

 

1等を射止めるどころか2等もなし。

当選金をすべて集めても

募金額の3分の1ほどしかなかったのです。

 

これが、

〝宝くじは確率ではない〟と考える根拠のひとつ。

 

しかし私がもっとも重視するのは、

そういったデータではありません。

 

〝人間がスピリチュアルな存在だからだ〟

 

という理由です。

 

私たちは偶然に生まれてきたわけではありません。

それぞれが目的を持って

必然的にこの地上に降り立っているのです。

 

そして1等の宝くじには、

当選者の人生を激変させる魔力が秘められています。

そんな出来事が偶然に起こるわけはない。

 

だから1等のくじを手にできるのは運だけ。

 

枚数に関わらず当たるときは当たるし、

当たらなくても夢は買える。

 

たった1枚でも・・・

 

というのが私のスタンスです。

いかがでしょうか?

 

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